#21『勇気』/ Courage 多数の戦死者を出した農場側はクヌートからケティル一族の投降を条件に2度目の降伏勧告を受けていた。 それに対し、ケティルの妻とトールギルは諦めず戦争の継続を望む。 抗戦か降伏か、その決定は意識のないケティルに代わり、後継者のオルマルに託された。 The farm, who suffered a large amount of casualties, received a sec
#20『痛み』/ Pain ケティルたちはクヌート軍の圧倒的な力の前になすすべなく敗北する。 しかしクヌートの首を狙うトールギルが単身で奇襲をしかけ、混乱のなか戦闘は一時中断する。 船に向かっていたトルフィン達だったが途中アルネイズの意識が戻り、エイナルとトルフィンへの感謝を口にする。 Ketil and his men are helplessly defeated by the overwhelmi
#19『ケティル農場の戦い』/ War at Ketil’s Farm ケティル率いる農民たちと、クヌート率いるヨーム戦士団との闘いが始まった。 しかし歴戦のヨーム戦士団にはまるで歯が立たず、次々と殺されていく農民たち。 一方、トルフィンたちは戦闘のどさくさにまぎれ重傷のアルネイズを連れ出し、戦争から逃れる為レイフの船へと向かう。 A battle between the peasants led by Ketil and the Jom war
#18『最初の手段』/ The First Measure 何とかクヌートの手を逃れ、レイフの船で農場に戻って来たケティルたちであったが、クヌート率いる軍団はすぐそこまで迫っていた。 トールギルは戦争の準備を始めたが、ケティルは現実を受け入れられず憔悴し帰宅する。 そこで、唯一の心のよりどころであったアルネイズが逃亡を図ったことを知る。 Ketil and the others managed to escape from Canut
#17『家路』/ Way Home トルフィンたちの囮作戦に気が付いた蛇が、今まさに脱出しようとしていたガルザルとアルネイズたちの前に姿を現す。 この場で蛇と闘える者は一人だけ。トルフィンは初めて、闘いたくない相手との対峙を迫られる。 客人たちがガルザルの捜索を強化する中、エイナルはアルネイズたちに力を貸すことに決め、トルフィンも迷いながらも協力することにしたが…… Thorfinn decided to fi
#16『大義』/ Cause 見張りの客人たちを殺したガルザルは姿をくらませていた。 客人たちがガルザルの捜索を強化する中、エイナルはアルネイズたちに力を貸すことに決め、トルフィンも迷いながらも協力することにしたが…… Gardar, who had killed the guards and fled the fortress, disappears. As Snake and his men int
#15『嵐』/ Storm 蛇に敗れたガルザルは砦に拘束されていた。 アルネイズはガルザルに会おうと客人たちに必死に訴えなんとか彼のもとにたどり着く。 アルネイズを見たガルザルは心中をあらわにする。 Defeated by Snake, Gardar is imprisoned in the guests' fortress. Arnheid goes to the fortress to look
#14『自由』/ Freedom 脱走した奴隷のガルザルはアルネイズのかつての夫であった。 ガルザルはアルネイズと共に逃亡を試みるが、部下を殺された蛇が立ちはだかる。 アルネイズの自由を望むエイナルはガルザルに加勢しようと斧を手に取るも、トルフィンに引き留められ…… A runaway slave named Gardar was Arnheid's ex-husband. He tries to escap
#13『暗雲』/ Dark Clouds ケティル農場の周辺で一人の奴隷が主人一家を惨殺し、脱走する事件がおきる。 一方、農場では自由が目前となったトルフィンとエイナルが今後の身の振り方を思案していた。 自分の意志で自由になることができないアルネイズを思いやるエイナル。 そんななか、スヴェルケルが畑で倒れてしまう。 Near Ketil's farm, a slave murders his master's fam
#12『失われた愛のために』/ For The Love That Was Lost クヌートはケティル農場の接収を目論んでいた。 その陰謀を知らないオルマルはクヌートの使者から侮辱を受け決闘を申し込んでしまう。そこにトールギルも現れ取り返しのつかない事態に発展する。 Canute plans to take over Ketil's farm. However Ormal, unaware of the conspiracy, is insulted by