#24END OF THE PROLOGUE スヴェン王の御前へと進んだアシェラッドは、なんとかウェールズ侵攻を思いとどまらせようと言葉を重ねる。 同じ頃、レイフの説得に応じ故郷へ帰ることを決心したトルフィン。 しかし、船に乗る直前で目にしたのは一羽のアジサシが飛び立つところで… 脚本:猪原 健太 / 瀬古 浩司 絵コンテ・演出:松林 唯人 / 籔田修平 作画監督:門脇 聡 / 千葉 崇明 / 辻村 幸輝 / 手
#23誤算 先のクヌート暗殺未遂により「王がクヌートを殺そうとしている」という噂がヨークに広がり、王はクヌートが不利になるような命令は下せなくなった。すべて自分の思惑通りに事が運んだと笑うアシェラッドだったが、スヴェン王のとある一言により形勢が逆転する。 一方、街で騒動を起こしたトルフィンは治安を乱した罪として投獄されてしまい… 脚本:猪原 健太 / 瀬古 浩司 絵コンテ:小林 敦 演
#22孤狼 クヌートとトルケルが見守る中、アシェラッドと決闘を始めるトルフィン。 しかしビョルンを送った直後のアシェラッドのただならぬ雰囲気に気圧され、トルフィンはなかなか攻撃を仕掛けられずにいた。 その様子を見かねたアシェラッドは剣を放り投げ素手で十分だと彼を挑発する。 激昂したトルフィンは… 脚本:猪原 健太 / 瀬古 浩司 絵コンテ:市村 徹夫 演出:江島 泰男 作画監督:
#21再会 御前会議に出席するため、クヌート一行はイングランド北部の町・ヨークに入港する。 スヴェン王に対抗すべく打って出たいクヌート達だが、王は北海最強のヨーム戦士団に厳重に警護されながら、息子の動向を注視している。一触即発の状況の中、アシェラッドは一計を案じる。 一方、共に入港したトルフィンはかつての自分を知る人物と再会する。 脚本:猪原 健太 / 瀬古 浩司 絵コンテ:大橋
#20王冠 戦士達の争いを収めたクヌートはアシェラッドとトルケルを配下につけ、ゲインズバラに帰還する。 ラグナルの死を経て、戦いの最中に愛とは何かを悟り覚醒したクヌートは、それまで持っていた父への僅かな思いを一切捨て、アシェラッドとともにスヴェン王の暗殺を企てる。 脚本:猪原 健太 / 瀬古 浩司 絵コンテ:アベ ユーイチ 演出:板庇 迪 作画監督:佐藤 誠之 / 三木 敏明 /
第19話共闘 トルケルの強烈な一撃によりひどい怪我を負ったトルフィン。勝つためには何をしたらい いか考えろと言われ、再び戦えるようにしようとするアシェラッドの手当てをうける。 彼がトルフィンに提案したのは、2 人が生き延びるための共闘作戦だった。 脚本:猪原 健太 / 瀬古 浩司 絵コンテ:佐野 隆史 演出:左藤 洋二 作画監督:渡邊 慶子 / 村田 睦明 / 山中 正博 / 手
第18話ゆりかごの外 アシェラッドの身柄を賭けたトルフィンとトルケルの決闘が成立し、互角にやり合う両者。トールズの子に期待するトルケルは、「本当の戦士」とは何だとトルフィンに問うのだった。 一方、逃げる最中で襲撃にあったクヌートは、夢の中である人物と再会する。 脚本:猪原 健太 / 瀬古 浩司 絵コンテ:村田 和也 演出:網 修次郎 作画監督:張 紹偉 / 梁 炳吉 / 山本 無以 / 若
第17話仕えし者 トルケルから逃げるため進軍していた一行だが、クヌート王子を手土産にトルケル軍に入ろうと考えたトルグリムたちは、ついに謀反を起こした。アシェラッドを取り囲み、クヌートを引き渡すよう交渉するが… 脚本:猪原 健太 / 瀬古 浩司 絵コンテ:福田 道生 演出:黒瀬 大輔 作画監督:前原 薫 / 村田 睦明 / 佐藤 誠之 / 渡邉 慶子 / 門脇 聡 / 謝 宛倩 / 梁 炳
第16話ケダモノの歴史 冬営のために略奪した村でイングランド兵の敵襲を受けたアシェラッドたちは、イングランド兵隊長を捕らえ、なぜ居場所がわかったのかを問い質す。拷問にかけられた兵隊長が口にしたのは、トルケル軍が迫っているという情報だった。動揺したアシェラッドの部下たちの間には不穏な空気が漂う… 脚本:猪原 健太 / 瀬古 浩司 絵コンテ:大橋 誉志光 演出:安藤 貴史 作画監督:千葉 崇明 /
第15話冬至祭(ユル)のあと クヌートを取り逃がし、イングランド中部で進軍を止めていたトルケル軍。 デンマークとイングランドの争いも終結の兆しを見せはじめたと聞き、戦争が終わるのを悲嘆するトルケルのもとに、とある情報が舞い込んだ。 脚本:猪原 健太 / 瀬古 浩司 絵コンテ:市村 徹夫 演出:板庇 迪 作画監督:渡邉 慶子 / 稲田 俊子 / 山中 正博 / 梁 炳吉 / 金 容植 / 松本 幸子