主役二名を含む4名のキャストが決定!<「百鬼丸」役には鈴木拡樹、「どろろ」役には鈴木梨央が決定!

2018/09/03

百鬼丸 (CV.鈴木拡樹)

生まれる際に12体の鬼神に奪われた身体を取り戻すために旅をしている。
目が見えない代わりに他者の存在を炎のような光として認識し、義手に仕込んだ刀を振るって闘う。

(鈴木拡樹さんからのメッセージ)
手塚治虫先生の名作に関わる事が出来てとても光栄に思います。
百鬼丸を演じるにあたり、【どろろ】との関係構築、バディー感を大切に演じたいと考えています。
また舞台でも同じ役を演じさせて頂けることはとても貴重な機会だと思います。
自身にとってTVアニメの声優は初挑戦になりますが、チームスタッフの皆様のお力もお借りして視聴者の皆様に最高の作品をお届けします。

どろろ (CV.鈴木梨央 )

根は優しいが、一方で生意気かつ強かな一面も持つ。
鬼神に襲われていた所を百鬼丸に救われて以来、共に旅をするようになる。民を虐げる侍が嫌い。

(鈴木梨央さんからのメッセージ)
手塚治虫さんの有名な作品「どろろ」しかもどろろ役で出演できるとわかった時は言葉にならない喜びがこみ上げてきて感慨深いものがありました。
アニメの原画を見せて頂いたのですが凄く可愛くて演じるのがとても楽しみです。
どろろは難しい役どころですが、百鬼丸さんにもお力を借りて私らしいどろろを演じることができたらなぁ。と、思います。

琵琶丸(CV.佐々木睦 )

謎の盲目の法師。世捨て人のように飄々としているが、百鬼丸とどろろを気にかけ時には手助けをする。百鬼丸と同じく他者の存在を炎のような光として認識し、琵琶に仕込んだ刀で闘うことができる。

(佐々木睦さんからのメッセージ)
小学生の頃、手塚先生の「どろろ」を読んで、あまりの怖さに眠れなくなった思い出があります。
あれから五十年、時代が、やっと「どろろ」に追いついてきたのでしょう。
当代最高の制作スタッフの皆様の手で、現代に蘇る「どろろ」…
なんだか、とても、ワクワクするのです。

ナレーション(CV.麦人 )

(麦人さんからのメッセージ)
私にとって手塚漫画は、
若者が空想するような世界を、
リアルに視覚化してくれる凄い作品でした。
今回「どろろ」のナレーションという大役をたまわり、
年がいもなく興奮し、緊張しております。
大昔の「手塚治虫漫画全集」を読めば、
半世紀も前に描かれたこの作品が、
未だ強い訴求力をもって自分に迫ってくる・・・。
この力に圧し潰されぬよう、精一杯「語り」ます。